雨上がりの朝。大地の再生で水脈が入り、炭とチップでグランドカバーされた駐車場に水たまりの気配はまったくない。植えられた木々たちは春の気配をすでに感じながら、徐々に水を吸い上げているのかもしれない。
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落花生、屋久島のヤマイモ、ウコンの力
長旅の取材続きで放置されて草だらけに埋没した畑。半ば絶望しつつ、意を決してカマとクワを手に突入。落花生はもうその葉っぱの痕跡も見当たらないのだが、三つグワで掘り返してみると実がけっこう出てきた。屋久島でもらってきたヤマイモも支柱を立てることなく放ったらかしていたというのに、雑草に絡みつきながら成長し、その茎をたどって掘り起こしてみると、小さいながら紡錘状のヤマイモができている。そして、勝手に秋作されたジャガイモと、昨年から放置して再生されたウコン。
ウコンの花、豆アジ南蛮漬け
そろそろ刈り払い機で刈らねば追いつかないほど畑周りの草が伸びてきた。が、あいかわらず手ガマでごまかしている。昨年の収穫の取りこぼしのウコンが花を咲かせた。
囲炉裏の機能/収穫2007
たまには太い薪を燃してみるか。ってことで割って約一年乾燥させておいたクヌギを囲炉裏にくべた。ちょっとリッチな気分。写真下部に、あぐらをかく僕のジーパンの膝が飛び出している。薪のサイズがわかろうというものだ。