アトリエ高木移植計画、完熟イチジクジュースを作る


アトリエ住居を建設してはや4年と5ヶ月。資金不足ゆえ内部の造作に手一杯で、外構部・植栽・エクステリアは、あとから様子を見ながら考えればいいや・・・とゼロ工事だった。植栽もイチジクをたくさん植えたくらいで、あとはちょこちょこと苗木を植えたりしているんだが、水やりを怠っているせいか成長が悪い。

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イチジク収穫佳境へ、蜜蓋を切る


今日のイチジク収穫。これ以上お尻の割れが開くと発酵が始まって、甘酸っぱい味に変わっていき、昆虫がどっと押し寄せる。今年はカナブンやハナムグリなど中型の甲虫が多い。もちろんアリやハチも来る。今日も10個くらいは昆虫たちの餌食でぼろぼろになっていて採るのを諦めた。日持ちしにくいためプロはお尻が割れる前に出荷してしまうのだが、それではイチジクの醍醐味は味わえない。この完熟状態で食べれるのは自家栽培者の特権なのだ。しかし、考えてみれば昆虫たちにとってウチは天国のような場所なのかもしれない。

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湖東の囲炉裏と円座、イチジク収穫


今回のキャンプでは地元で長く大地の再生を支援してくれているGさんも参加され、彼女が僕の本の古くからの読者であることを知った。紙芝居の後、大人のお話バージョンで僕が囲炉裏のすばらしさを力説していると、なんと囲炉裏つながりの新展開をつないでくれた。その中身を語り出すととてもブログ内には収まらないので後日とするが、とにかく、あの義経の元服のぼり旗を見たときの予感は当たったのだ。

そして、近所の道の駅に上質な円座が売られていることを教えてくれ、僕が長らくそれを探していた話をすると、最終日に買うとしても遅くなって閉店するかもというので、わざわざ写真をスマホ経由で送って確認を取った上で、お金を立て替えて購入してくださったのである。

アーミーナイフ見つかりました(洗濯物のポケットから)m(_ _ )m

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イチジクのコンポート、大根の梅酢和え、春菊のナムル


昨年大量に収穫できたイチジクはおすそ分けしてもジャムにしてもまだ余ってしまい、冷凍することにしたのだが、その冷凍イチジクは解凍時に水洗いすると皮が簡単にむけるので、美しいコンポートを作ることができる。

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龍馬記念館、いちじくジュース


前から気になっていたけどまだ行けてなかった高知県龍馬記念館。設計は高橋晶子(たかはし・あきこ、1958年 – )。竣工1991年、この建物のコンペには審査員に磯崎新がいて、日本建築家協会新人賞、高知市都市美デザイン賞をとっている。僕は東京在住で当時デザイン会社に潜り込んでバイトしながら版下技術を習得していた頃。建築雑誌でこの建物を見て「ひゃ〜新しいなぁ」と思って見ていた覚えがある。

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