高松城の石垣の修復現場の見学会に参加。石割り体験もあるというのでそちらも申し込んでおいた。今回の見学場所は玉藻公園内にある「地久櫓台石垣」。
高松城は全国でも珍しい海城で、城の北岸は明治以降埋め立てられるまでは海に面していたそうだ。お堀の水は海水であり、フグの子供が泳いでいるのをよく見かけるし、マダイが飼われていて、餌をあげることができる。
手前の修復が終わった石垣が天守台。市ではここに天守閣を造りたいらしいのだが、資料がみつからず文化庁の許可が取れないらしい。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
高松城の石垣の修復現場の見学会に参加。石割り体験もあるというのでそちらも申し込んでおいた。今回の見学場所は玉藻公園内にある「地久櫓台石垣」。
高松城は全国でも珍しい海城で、城の北岸は明治以降埋め立てられるまでは海に面していたそうだ。お堀の水は海水であり、フグの子供が泳いでいるのをよく見かけるし、マダイが飼われていて、餌をあげることができる。
手前の修復が終わった石垣が天守台。市ではここに天守閣を造りたいらしいのだが、資料がみつからず文化庁の許可が取れないらしい。

晴れたので豊島に日帰りで行ってきた。高松港9:00発の小豆島土庄港行きに乗船し、土庄港で豊島経由宇野行きに乗り換える。直行便もあるが時間が7:00発と早すぎる。写真は左から女木島、男木島、豊島。

連載原稿やら企画書やら仕事が片付いたので、天気を待って、女木島(めぎしま)へ渡る。高松から最も近い島、だが「いつでも行けるから」と思っていたら高松移住から1年が過ぎて、今回が初めての旅である。
往復の船賃は720円。自転車を持って行った。普通の自転車だと+640円かかるが、折りたたみ自転車は無料。「めおん2号」というかわいい船が2時間に1本、高松港~女木港~男木港へ発着している。

高知市からどのルートを通って帰ろうか迷ったが、いつものひばり食堂+大歩危コースは厭きたので徳島周りだが昨日の運転がハードだったので海回りで行く。高知の海岸沿いは、スギ・ヒノキ人工林は極めて少ない。

なぜか? 日照も雨も多いが、風が強く毎年台風が直撃するので、人工林はまともに成育しないのだ。そしてこの風土に強いウバメガシの炭焼きが大きな産業であった。
天然のクスノキが増えてくる。爽やかな薄緑色の花をつけているのがクスノキだ。
