神流川沿いの国道へ降り、川沿いに上野村までさかのぼってサクラやヤシオツツジの開花風景を楽しんだ。神流町にある名勝「丸岩」の上にもヤシオツツジ咲く。古刹にシダレザクラの名所もあり、近年はライトアップもしている場所もあるという。
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茨城・古徳沼、栃木の二郎
翌日は茨城へ。勉強のために現行農法の田んぼを手伝うことにしたのだが、その打ち合わせなど。帰りに古徳沼へハクチョウを見に行った。関東最大級のハクチョウ越冬地で毎年150~200羽カウントされている。今日は数が少ない。
満帆のごじめん
群馬で熱狂的な支持を受けているラーメン屋に「だるま大使」がある。強烈なこってりとんこつラーメンである。群馬の人は獣系こってりが大好きのようだ。そこにニューウェイブで現れたこれまた強烈なラーメンがある。「二郎」系と呼んだらいいと思うのだが、本家の二郎を食べたことがないのではっきりしたことはいえないのだ。
が、ここには「つけめん」もあってそれがまた人気があり、それは池袋の「大勝軒」系のものであるらしい。で、その本家も食べたことがないのでなんともいえないのだった。んー、前置きが長過ぎた。そのラーメン屋は伊勢崎にあり、名前は「満帆(まんぱん)」という。
みちのく温泉麺食い紀行8.(おまけ)
群馬に帰ってきた。群馬は海がない。魚が高い。だからB級グルメやラーメンの宝庫になったのかもしれぬ。トラッカー御用達の「モツ煮定食」の看板を見かけるのも群馬ならでわ、だ。定食屋も秀逸なのが多いと思う。小麦産地でおっきりこみ麺食いのDNAが群馬にはあるし。ラーメン発達の素地はある。
アトリエへの帰り際、旅の句読点に大黒屋本舗高崎店でふじ麺を食べる。これは群馬のラーメン二郎だ!(・・・って二郎の本物食べたことないんですけどね)。醤油漬けのニンニクと生タマネギ、それにモヤシとキャベツがたっぷりに、ぶちぶちの太麺。背脂が大過ぎ、スープも塩っぱ過ぎ。が、これにライスをつけてわっしわっしと食らうのが、正しい群馬のオトコ、というような気がする(たぶん・・・)。