アジアの喜び


朝起きて散歩チェックしていると、水路に小梅がたくさん落ちている。うーん、やっぱり水路の草刈りをしておいて良かった。たくさん拾ったけれど、傷がついているものははじいて、少しだけカリカリ梅を仕込んでみた。水に3時間くらいつけてアク抜き、へたの部分をとって水気をふきとり、焼酎をふきかけ塩をまぶしながら重しのできる漬け物容器に入れる。塩は梅の重量の13パーセントを入れた。水に浮き沈みする梅の実を見ていると、アジアに生きる喜びを実感する・・・梅干し、日本の気候風土が生んだ傑作。ヨーロッパや北米はこうはいかない。かの地は自然果樹については、圧倒的に「ベリー」の国である。

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