講演で福井に行ってきた。高松から海を渡って福井市まではけっこう遠いので前々日に出発。今回は淡路島周りで。
お昼に徳島鳴門のびんび家。いつもの「さざえ飯」が売り切れとのことで「たい飯」にする。蒸した鯛の切り身が載っている炊き込み御飯。瀬戸内の鯛は美味いな。大量わかめの味噌汁が圧巻。これがここの名物でもあり。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
講演で福井に行ってきた。高松から海を渡って福井市まではけっこう遠いので前々日に出発。今回は淡路島周りで。
お昼に徳島鳴門のびんび家。いつもの「さざえ飯」が売り切れとのことで「たい飯」にする。蒸した鯛の切り身が載っている炊き込み御飯。瀬戸内の鯛は美味いな。大量わかめの味噌汁が圧巻。これがここの名物でもあり。
桐生出発は午後になった。行きがけに数件ご挨拶に回り(足利にも立ち寄って)、不動産屋さんに鍵を渡していよいよ群馬を離れる。
いつものように軽井沢を通って信州へ抜ける。ホンダの軽バン「アクテイ・4WD」は荷物満載でシートが倒せず車中泊不可なので登山用テントを積んである。が、さすがに疲労がたまっているので今回はホテル泊で行くことにする。
群馬から下道を通って四国へ行くには中山道(木曽道)から名古屋に入り、1号線で京都へ、という道順が近い。1泊目は長野の上田へ。
上田では時間が合わず刀屋の蕎麦を逃してしまった。気を取り直し、名古屋では「矢場とん」の味噌カツを食べてみた。名古屋を通過しているとき横綱まわしをしているブタのキャラクターが目に焼き付いて気になる店だったのだ。
図書館が開くのを待ち、調べものをしてから、またまた広島焼きを食べに。昨夜の繁華街の2店がなんとなく不発だったので地元専用の店で極めてみたいとネット検索。ところがそのディープな店は休みだった。ので、iPhoneで検索して近くで別の店をみつける。
観光客は絶対に行かない、という位置にあるお店だ。中はサラリーマンと近所のおばさんが食事中でほぼ満員。料理手は女性だった。
瀬戸内側に南下して、昨夜は橋を渡って大島へ。島の中の道の駅で車中泊。翌朝、光市の南にある海岸で朝食。といってもパンとコーヒーの簡単なもの。でもコーヒーはコーヒーミルでその場で粉に挽いてたてる。水は山に入ったときに源流の水をペットボトルに汲んでおくのだ。
登山に入れ込んでいたときのプリムスのガスバーナーをまだ使っている。遠くに工場の煙突が見えるとはいえ、青い松に淡色の砂。なかなか美しい海岸だった。お礼に周囲のゴミを集めてコンビニのゴミ箱に捨ててきた。
“四万十式作業道取材12.(お好み焼き、温泉津温泉)” の続きを読む