きゅうりネット


今年はキュウリが順調で、最初はスギ枝を交差させたものに糸を張り巡らせてツルがらみの支柱としていたんだけど、どんどん伸びてきてさらに支柱を高くせねばならなくなった。そこでスギの幹の先端の細いところを2本両側に建て、自分でネットを編んでしまうことにした。以前、ホームセンターできゅりネットを買っておいたのだが、それがどうしても見つからないのだった。

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アオバセセリ


ふいに見慣れないチョウが土間に入り込んで来る。アオバセセリ。南方系を彷彿とさせるその色彩、いいなぁ。昆虫少年の頃、このチョウをネットに入れたときの思い出が蘇る。植樹はアワブキ。この木はカマドにくべると木口から泡を吹くことからの命名という。

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古民家の裏側


朝からよく晴れている。このところ夕立が頻繁に来たので畑の作物にはいいが、建物にはよくない。この季節は家を乾かす工夫と手入れをしなければならない。

アトリエの古民家は礎石の上に柱を建てた形式で、縁の下は風が通り乾きやすい構造になっている。が、冬はそれではあまりにも寒いので蓋(扉)がしてある。蓋がしてあっても穴だらけなので十分風は通るのだが、たまに開けてみて地面が湿っているようなら天気の続くときには開けて風を通すようにする。

畑から戻った午前中はその蓋を修理した。木枠に段ボールで補修してあったものを板に張り替えたのだ。といっても、その板は以前床に使われていた廃材の板(マツとスギ)である。板や角材は使えそうなものは燃やさないでとってあるのだ。

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