前回のGomyo倶楽部の活動日が参加できなかったので、ハチ箱が心配である。今日の午前中様子を見てきた。赤丸が設置場所である。

駐車場に車を止めて、継ぎ箱と掃除グッズを持って出る。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
前回のGomyo倶楽部の活動日が参加できなかったので、ハチ箱が心配である。今日の午前中様子を見てきた。赤丸が設置場所である。

駐車場に車を止めて、継ぎ箱と掃除グッズを持って出る。

Gomyo倶楽部のブログを作り込んでいる。
これまでおおっぴらに書かなかったが、実はGomyo倶楽部のフィールドにはトンデモない水生昆虫がいるのだ。
ゲンゴロウとタガメである。
どちらも全国的に絶滅危惧種であり、マニアや昆虫少年のあいだで人気の高い横綱昆虫である。
これまで私の旧ブログでの活動報告にはこの辺りの情報はにごしていた。業者やマニアの採集を恐れてのことである。
だが、15年に渡ってこの地に関わり続けてきたH氏は、公開していいという。私もそうは思うが、そのためにもGomyo倶楽部しっかりした組織であることを、ブログで表現しておかねばならない。
いま図書館で資料を借りたり、自分の本棚から関係本を取り出し、急いで勉強をしているところである。

私が東かがわ市の五名(ごみょう)地区の棚田と溜め池に通いはじめたのは2014年の3月。きっかけは、私が四国に来たことを知った私の書籍ファンである高校教師N先生からのメールだった。
その里山で、工事に邪魔なヒノキを伐採したのだが、その処理や使い方のアイデアを教えてほしいという。
行ってみると水性昆虫や魚類、植物など四国でも珍しい動植物が残る場所で、平成16年の台風で土砂流失の被害を受け、大掛かりな補修工事をやっている最中だった。
工事とはいえ環境省のレッドデータに記載される希少種が多数いることから香川県で初めての「環境保全型事業」が採用され、棚田は再整備されて溜め池は残された。 “「Gomyo倶楽部」ブログできました” の続きを読む