Gomyoハチ箱掃除と継箱


前回のGomyo倶楽部の活動日が参加できなかったので、ハチ箱が心配である。今日の午前中様子を見てきた。赤丸が設置場所である。

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駐車場に車を止めて、継ぎ箱と掃除グッズを持って出る。

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バックにはこんなものを入れてある。搔き出し棒は自家製である。今日は草刈り鎌を忘れてしまった。

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棚田のイネの様子を観察しながら進む。

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水路にきれいな色のヒルがいた。ウマビルといって血を吸うヒルではなく貝を食べるそう。

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着いた。ひや〜巣門にびっしり群がっているぞ。

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巣がかなり膨らんできているのかもしれない。

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裏のドアを開けて撮影する。一部は最下段の継ぎ目を越えているようだ。

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暑さで蜜が垂れているのか花粉や巣クズが底板にこびりついてしまっていて、搔き出し棒でうまくごみ取りができない。

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小さなイモムシが何匹かいたので取り出して処理。スムシであろう。

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継ぎ箱をすることにしたが。今日は一人なのでブロックを利用して外した箱を立てかけ、無事成功した。箱3段分はけっこうな重さがあるので、最初に箱を回す感じで持ち手が掛かるスペースを作るとよい。

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少し箱から飛び出ているので斜面とブロックを利用してこんな感じで仮置きして、箱を継ぎ足し、載せ直したのだ。

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継ぎ目はガムテープで目張りし、再びブロックと屋根をセットする。

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裏側のフタを開けてもう一度撮影してみる。

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この最下段の支持棒が巣にくわえこまれたら蜜の採取どきだろうか。ただし、この巣箱は最初に2段の高さが一体となった「待ち箱」を使ったので、上2段分を一度に取ることになる。蜜は多く採れるだろうけれど、巣を弱体化させてしまわないかと心配である。

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継ぎ箱後のハチの姿を動画で撮ってみた。

前回から一ヶ月半で一箱分の巣と蜜ができたことになるが、この花の少ない時期によくぞ・・・と思う。

が、よく観察してみると周囲に小型の野草がないわけではない。

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一種類の花から集中的に蜜を採ってくるセイヨウミツバチとちがい、ニホンミツバチは様々な野草花から蜜を集めると言われている(これを百花蜜という)。

こんな地味な花からも蜜や花粉を集めているのかもしれない。

また、今年は周囲でも極端に巣箱にハチが入らなかったと聞いた。ライバルが少ないのでハチたちが蜜を集めやすい、ということもあるのかもしれない。

粟が大きく育っていた。すごい成長のスピードだ。

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ため池はかなり水量が減っていた。この水をポンプで利用している田んぼもあるので心配だ。

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帰り道、讃岐七富士のひとつ白山を眺めると、頂上直下の雑木が枯れはじめている。

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屋島も! さすがの雨無し猛暑に木々もカラカラなのだ。心配・・・

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