旧アトリエに行って一泊してきた。第一の目的はジャガイモと麦の収穫である。そして何より敷地の草刈り。
出迎えてるれたのは、石垣に咲くマツバボタン。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
すっかり更新をごぶさたしました。新著の追い込みや他の仕事が重なって猛烈に忙しい日々を過ごしているのです。朝、暗いうちから起きだして、囲炉裏部屋に火を入れ、雑巾がけが終わる頃、湯がわきだしコタツ用の豆炭もちょうど火がついている、それをコタツに移動しておいて、ふたたび囲炉裏部屋で日本茶をいっぷく。豆炭こたつの上には20インチのMacが、私の仕事の続きを待ってる。
なにせ春なもので畑仕事も始動して忙しさは倍加する。昨日はジャガイモを植えた。畑に梅の花が匂う。5年目の畑の土。やわらかい。
ブログ’07.12.23号で「石臼で挽いたとき、粉ふるいに残ったフスマは、美味しいスナック菓子が作れる。それはまた後で報告しよう。」と書き残した宿題をアップしよう。
ふすまに小麦粉もしくは米粉を少量入れて、ひとつまみの塩を入れ水を入れて練る。うどん玉よりも柔らかい感じに、ヘラで練れるくらいの粘度にする。小麦粉や米粉はねばりを出すためのつなぎであるから、入れすぎないようにする(せいぜいふすまの1~2割程度)。