個展&ライブ、2週目の日曜日。前日から『現代農業』連載の仕上げにかかっており、早朝から本画の詰め、そしてデータ化して修正などを加えCDに焼いて梱包。その他、ライブのお客さんに配るパンフなども印刷せねばならない。時間ぎりぎりまでそんなことをやっていた
タグ: カミキリムシ
虫のうごめく日
朝から高曇りでどんよりと暑い。なにやら濃厚な虫の気配。カも多いのだった。キュウリを初収穫。庭のカキの木の上をすばやく旋回している虫たちがいる。捕虫網に入れてみるとルリジガバチだった。
スギとヒノキの小さな薪をつくった。中からクキイムシ(タマムシ類かも?)の幼虫が出て来た。地面に落ちたそれをすかさずアリがくわえて持ち去ろうとする。庭のラベンダーの株の下でオサムシがミンミンゼミの腹を食いちぎって食べている。
病んだ森、働く家
昨日、PCとの格闘に疲れ、ぼーっとしていた午前中、水戸の友人Wから電話。実はWからアトリエ周辺のカミキリムシ調査を頼まれていのだった。クワの古木に来る希少種がいるらしいのである。「そういえばルリボシカミキリが家に飛んできたよ」「そっか、ルリボシなんてしばらく見てねえなぁ、いい所だ」と嘆息をつくW。いま県北の山中で昆虫調査の真っ最中にケイタイでかけてきたようだった。