庭木剪定、挨拶まわり、梅田飯店


午前中は雨。工場跡でギターを弾くと反響がとてもいい感じ。1時間ほどギタ練をしてから雨樋の詰まりを直す。落ち葉で雨樋の落ち口が詰まり、雨はねで壁が傷んでいるところがある。

前日の夜からネットが繋がらなくなり、プロバイダーに電話で問い合わせ。すったもんだの挙げ句、結局NTTが持ってきたルーターが原因だったようだ。コンセントを抜いて再起動すると繋がった。これに3~4時間とられる。疲れた!

その間に出版社からが宅急便で新著の刷り出しが届き、原稿の最終チェック。文とイラストと写真のバランスもよく、なかなかいい版面である。昨日はカバーデザインも本決まりとなった。装丁はいつもの石原雅彦さん。私が選定したイラストを組み合わせてうまくまとめていただいた。かなり気に入ったタイトルとカバーである。この本はきっと、かなり売れる! と思う。そしてじわじわと社会を変えていく原動力になる! と思う。みなさん、口コミでばんばん広めてくださいネ。

途中、群馬県から仕事の打ち合わせ電話。前から打診されていた山村支援の関係。これもとても楽しみな仕事なのである。

休む間もなく、次いで生け垣や前庭の草抜きと剪定。とにかく山や里山に古い民家を借りたら、まずやることは木を伐り草を刈ること。それで光と風を取り戻し、家を乾かすことだ。

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陽気軒


年明け早々に出す本のために連日連夜仕事の日々である。深夜まで仕事をしては眠気の限界になると、布団に潜り込み、さっと意識が明けたところで起き出して、仕事にかかる。

コタツでパソコンを打ちつつ、朝の日の光が障子に差すのを眺める。南側に立つカシの木の葉が風で動き、光と影がゆらめいて、透徹な、しいんとした朝の時間が過ぎていく。

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香雅、柿の蕾


前日、夕刻から仮眠して連載原稿のラフにかかる。徹夜で午後までぶっ続け。しんどい・・・。雨が続いて畑のヒマワリやゴボウが芽を出す。ジャガイモもさわさわと元気に葉を茂らせている。メールとファックスを送ってから藤岡の図書館へ。

新町の中華「香雅」で定食を食べる。暖かないい感じのお店で味もよかった。しかし、群馬の旨い店は味付けがちょっと塩っぱい。ドカッと来るオトコの食い物なのだ。相方は苦戦しつつも完食。店内は麺類を食べている若い客も多かった。餃子も美味しそう。次回は食べてみよ。

帰りにフレッセで買い物したら小梅が400円で売っている。ああ、このサイズの梅ならアトリエ敷地の水路に1万円分くらい落ちてる・・・。そういえば石垣アプローチの柿がたくさんつぼみをつけている。今年は生り年かも? トキサケを仕入れて柿の葉寿司をつくってみたいな。

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