庭木剪定、挨拶まわり、梅田飯店


午前中は雨。工場跡でギターを弾くと反響がとてもいい感じ。1時間ほどギタ練をしてから雨樋の詰まりを直す。落ち葉で雨樋の落ち口が詰まり、雨はねで壁が傷んでいるところがある。

前日の夜からネットが繋がらなくなり、プロバイダーに電話で問い合わせ。すったもんだの挙げ句、結局NTTが持ってきたルーターが原因だったようだ。コンセントを抜いて再起動すると繋がった。これに3~4時間とられる。疲れた!

その間に出版社からが宅急便で新著の刷り出しが届き、原稿の最終チェック。文とイラストと写真のバランスもよく、なかなかいい版面である。昨日はカバーデザインも本決まりとなった。装丁はいつもの石原雅彦さん。私が選定したイラストを組み合わせてうまくまとめていただいた。かなり気に入ったタイトルとカバーである。この本はきっと、かなり売れる! と思う。そしてじわじわと社会を変えていく原動力になる! と思う。みなさん、口コミでばんばん広めてくださいネ。

途中、群馬県から仕事の打ち合わせ電話。前から打診されていた山村支援の関係。これもとても楽しみな仕事なのである。

休む間もなく、次いで生け垣や前庭の草抜きと剪定。とにかく山や里山に古い民家を借りたら、まずやることは木を伐り草を刈ること。それで光と風を取り戻し、家を乾かすことだ。

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それにしても、YKは剪定が巧い。嬉々としてやっているのだった。

夕刻、組長のKさんに連れられて各戸に挨拶回りに行く。28軒と大所帯なので回るのも大変である。

いろいろと忙しく、朝方パンをかじっただけで何も食べていないことに気づく。近所の「梅田飯店」に食事に行く。ここは群馬のラーメン本にも載ったことのある店で、名物の帯麺というやつを食べてみた。幅2cmはあろうかという薄い帯状の麺なのだ。スープもなかなかよかった。

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明日は工場跡の掃除、かな。


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