すっきり晴れたのでソバの収穫をやった。カマで刈り、縄で一握りづつ縛って2階の軒下にぶら下げて干す。ついでにコンニャクも掘り出してみた。このコンニャクは自然に生えてきたものだ。たぶんずっと前はここで栽培していて、子が残っていたものだと思う。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
すっきり晴れたのでソバの収穫をやった。カマで刈り、縄で一握りづつ縛って2階の軒下にぶら下げて干す。ついでにコンニャクも掘り出してみた。このコンニャクは自然に生えてきたものだ。たぶんずっと前はここで栽培していて、子が残っていたものだと思う。

ちびカマ君を毎日使っていると灰がたまるので、朝それをかき出して袋にためておくのだが、ある程度たまったところで野菜たちに灰をまきにいく。有機農法を自称する人も鶏糞や米ぬかは使うけど、灰だけはなかなか使えない。ホームセンターに行けば売ってはいるけれど、鶏糞などよりずっと値段が高いからだ。

朝食後、土肥を出て海岸線を北上する。コペンのトランクは小さく、紙芝居のフレームとギター2台、それに着替えなど旅支度でいっぱい。というわけでオープンにできないのが残念、オープンにするには屋根部の格納スペースがトランクに必要なのだ。

コペンに乗って野反湖までドライブにいった。中学校のときルアーをやっていて、そのとき釣り雑誌で読んだこの湖は、僕の中でずっと心に残っていた聖地だった。山岳渓流も好きだが、こういう孤高の小さな湖もまた、僕はけっこう好きなのである。行ってみたらやっぱりすばらしい。で、今日は2回目。行きは高速で軽井沢経由(ここでかなり渋滞)、帰りは国道の下道でいくつか峠越えで。

車庫づくりの続き。アトリエまで人力で担ぎ上げた部材(廃材角材ほか)を再び下げるのもばかばかしいんだけど、またしても人力で担ぎ下ろすのであった。廃材のストックの中には、トタンもあれば野地板に使える板もある。釘を抜けば、まだまだ使えるものばかり。割れたりしてダメなものは薪で燃やしてしまえばいいわけだし、抜いた釘だって曲がりを戻せば使えるのだ。

