今日は一年でもっとも日照の長い「夏至（げし）」の日。高松は雨だけどお祝いなのでステーキなのだ。というわけで夕刻よそよそと買い物に♬ ところがいつものスーパーはステーキ肉は売り切れで薄切りしか残っていなかったので近くのお肉やさんに回ってみる。ここはたまに揚げ物を買うことがあるがなかなか美味しい。
ガラスケースの中にちょうどイチボの塊があったのでステーキ用に１枚切ってもらう。イチボというのはロースの末端のお尻のあたりの肉だ。100g900円だが断面が小さいので厚み2cmくらいで１枚170g=1500円ちょいであった。霜降りでウマそうだ。
まずは室温に戻し、塩コショウをする。塩はアンデスの岩塩、コショウはブラックペッパーの粗挽き。
いい肉を入手しても焼き方が難しいんですよねステーキは。今回は→コチラ兵庫県加古川市の「肉のいろは」一角武の直伝レシピ集、を参考にしてみた。
強火でヘットを融かしニンニクすりすり、そこに肉を入れて片面に十分焦げ目をつけたら、フライパンをいったん火から下ろして底に濡れ布巾を当てて冷まし、再び弱火にかけ蓋をして裏面を焼く（今回は肉が厚いのでひっくり返す前に両側面にも焦げ目をつけた）。２分ほどでミディアム・レアに焼き上がる。仕上げに赤ワインを回し掛け、肉を取り出して皿で冷まし落ち着かせておく。
空のフライパンを再び火にかけワインを入れバルサミコ酢（今回はなかったので米酢使用w）、バターひとかけ、醤油少量を入れてソースとする。
焼き上がって落ち着いたステーキを半分に切って、yuiさんは誕生日だからちょっと多めですがな。
付け合わせはマッシュポテトに茹でアスパラにプチトマトのソテー。
フランスパンのバケット。デパ地下のベーカリーで買ってきた焼きたて。
ワインはイタリアのトッレロッサ・ウンブリア ロッソ。1300円くらいだった。ちょっと美味しいワインがほしいときは三越の地下でバーゲンものを買ってくる。さすがに管理がいいのか、ハズレはないです。
いやー、美味しかったですね～。一人100gも食べてないのですが十分満足です（実は前菜に揚げ骨付鶏とビールをやってたのですが＾＾；）。
ところでyuiさん、何歳？？ ＋＋；