連載中の『ドゥーパ！』にインドの土窯「タンドール」をDIYする記事を書くことになり、取材を兼ねて宇多津の「カーナピーナ」へ。
タンドールの構造を見せてもらった。
コックさんもすごく親切。ナンの伸ばし方の手際を観察（動画も撮影）。
タンドリーチキンも単品で頼んでみた。タンドール料理の香ばしさは独特で、オーブンなどでは絶対真似できない。私はこの香りがものすごく好きだ！
タンドールは素焼き（テラコッタ）の植木鉢とドラム缶を利用して小型のものが自作できる。燃料は炭だが、石窯より燃料もかからず実用性は高い。石窯を毎日使ったら薪代が大変なことになるが、タンドールなら熾炭が利用でき、囲炉裏やカマドや薪ストーブと併用して、日常のものとして使える。魚や野菜も蒸し焼きができるスグレものの窯だ。
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しかし、石窯の作り方の図化も私が最初だったが（こちら）、タンドールもそういうことになりそうだ。次号『ドゥーパ！』こうご期待。