勝賀山に登る


勝賀山の東斜面、ミカン栽培用に作られた農免道路から枝道を散策する。柑橘は樹高を低く仕立ててあるので、とにかく展望は抜群。高松の市街地方面を望む。中央の一番奥に浮かぶのが屋島である。

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南側、国分寺方面を望む。ピラミダルな袋山。

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とにかくすばらしい天気だ。

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回り込んでいくとサクラの木が現れた。

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満開から散り始め・・・という絶好のタイミング。息をのむ美しさ。四方八方からウグイスのさえずりが聞こえてくる。

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途中、勝賀山へ向かう登山道と合流する。あまりにも天気がいいので山に導かれてしまった。このまま登ることにする。

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途中、イノシシ避けのゲートがある。自分で鉄柵を開けて通過する。

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ここからは急登。

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途中、スズタケがあったり、スミレの群落に出会ったり。

アカマツは大方枯れてしまったのだろう。その後の広葉樹が旺盛に繁茂しており、ミカン畑が途切れたその山頂までの斜面は広葉樹が豊富で植生が豊かである。

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頂上に近づくと展望さらに開け高度感がある。あの山の向こうが栗林公園だ。

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山頂は広いマウンド状になっており、サクラやマツが植えられている。中世の山城の跡なのだった。

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三角点を見つけた。標高は364m。

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下りは一気に降りる。

いちど登っておかねば・・・と考えていたホームマウンテン勝賀山。遠方から帰宅するとき、ランドマークとなるのがこの山なのである。いいときに登れてよかった♫

農免道路にある説明看板。山頂へのルートは複数あり、道はよく整備されている様子である。

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