今日はGomyo倶楽部の定例活動日だったのだけど、昨日もGomyoに朝から行って草取りしており、昼には上がれそうだったので午後から徳島木屋平の三木家(重要文化財)に行ってきた。
三木家は忌部の末裔であり天皇即位の大嘗祭に麁服(あらたえ)を献上することで知られる。中に囲炉裏があった。炎の囲炉裏として実際に使われているそうで、ケヤキやカシ類の堅木だけをもやすので爆ぜることがなく、それで畳敷きのままにしているそうだ。
ご当主は88歳というが若々しくご健在である。
それにしても屋平は遠い。しかも土砂崩れの工事が続いており、回り道で行くことのなった。それでも青石を映す穴吹川の美しさに癒される。水も美味しかった。
同行のいづみちゃんは「ここに住みたい」を連呼していた。