お話会の始まりは9/30第三の目を開く「弥勒参拝求道式」＠広島へ参加した翌日、Asa Kafe 「変人変態宇宙人交流会」にて本の販売などをさせていただいところ、Asa Kafeのオーナー、ヘンプーさんに「大内さんのお話会をぜひうちでやりたい」とお誘いを受けたことに始まる。
前日は「マジック&ショットバー Hiviki」で響さんのマジック（というか超能力）を堪能し（↓響さんは翌日のお話会にも参加してくれた）、店を出たあと深夜に広島郊外にあるハジメさんに会いに行き、離れの本宅に泊めてもらった。
響さん、ヘンプーさんとのショット。
ここでは前から「古民家を見てほしい」と言われていたので早朝に見せていただき、その風貌と再生できるかをチェック。
そして、本当は別のイベントのために用意された焚き火グッズは、中止のためハジメさん宅の庭で使われることになり、三又囲炉裏雨でビリアニが作られる様は、最近焚き火に目覚めていたハジメさんに強烈な印象を残したようだった。
ハジメさんの場所は広島郊外の名山である白木山の登山口が近い。白木山は標高889mで白木山駅から約2時間ほどで登頂でき、山頂は360度の大パノラマが広がり人気が高いようである。山頂一帯はチュウゴクザサが繁茂し、遠くから望むとその葉が白く光り、雪が降ったように見えるので地元で白波と呼んだのが白木山の語源だそうだ。
ハジメさん家の水は、白木山登山口の上流にあるこの沢から黒パイプで引き込んでいる。
古民家は土台と柱が傷んで傾いてはいるが、元は茅葺だった屋根には瓦パターンのガル鋼がかけてあり、雨漏りによる損傷はみられない。ジャッキアップで根継ぎすれば十分再生できるように思われた。