来客3人(2日目)、石窯造り篇


宿酔で眠りこけていた僕をよそに、彼女たちはなんと5時台から起き出して草刈りの続きをやっていてくれていた!

申し訳ないので朝食をちょっと気張ってww。メロンと昨日の残りのクワトロを温め直す。

自家製のさくらんぼジャムをのせたトースト。

僕は昨日の残りのわさびを擦って海苔茶漬け。

彼女たちも食べてみたそうだったので作る(笑)。

さて、まったりと休んでしまい石窯の作業は11:00過ぎからとなった。

まずは土で型をつくる。畑の奥から掘った土を一輪車で運び、すこし薪などでカサ増しして・・・

土でドームの型を作っていく。パラパラと崩れがちだが、板で型枠をつくるようにして押さえてやると固まっていく。

開口部は土圧で木型が倒れてしまうので石などを当てがっておく。

ミー坊がうろちょろと様子を見にくつろいでいる。

型ができたら濡れ新聞紙をかけておき、粘土を練る。

切りワラを入れて水分調節しながらよくこねる。

粘土が落ち着くまでちょっと休憩。ミー坊は人気者である。

バロンもドリーもいなくなってしまったが、その後ミー坊がすぐにやって来てなついてしまった。今ではバロン用に作ったネコドアを利用して餌を食べに来る。

粘土をつけ始める。団子をリレーしてもらって、空気が入らないように団子型に叩きつけていく。

連携作業で思いのほか作業が早く進む。

入り口のアーチの部分は、囲炉裏暖炉で割れてしまったロストルのミニレンガを使用。足りない部分は自然石で押っ付けた。

1層目がおおよそ出来上がる。

水で濡らした手をコテがわりにして表面を滑らかに仕上げておく。13:45、ここで終了することにする。3〜4層まで粘土を塗ってさらに厚みをつけたいのだが、それは後日。ここまでできればあとは一人でもできる。

高松に来たお客さんはやはり1食はうどんを食べたいものである。というわけで、急いで着替えて荷物をまとめ、車2台ででうどん店にGO‼️

着丼15時過ぎ。この時間帯までやっていてお客さんを満足させるうどん屋は「上原屋本店」をおいて他にない(営業時間 9:30~15:30)。ただしこの時間帯は天ぷらはほとんど売り切れている。

店を出たらすでに暖簾が降りていた。看板前で記念写真。この後、ちょっと時間があったので観光でもする? と問いかけたら「昨日話していた大内さんご用達の自然食品店にぜひ行ってみたい」と意見が一致(笑)。

というわけで、「ちろりん村」→「春日水神市場」とハシゴして、ご満悦の3人と別れたのでした。

作業ご苦労様でした❣️ また来てね♬


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください