芽キャベツ、キムチ鍋、増刷3版


近所の直売所で芽キャベツを見つけた。ウチの畑にも苗を植えてあるのだが、まだ収穫できるまでには育っていない。おしりに十文字の切れ込みを入れ、ビタクラフトで無水調理。カレー粉とオリーブオイルと米酢をまぶして食す。久しぶりの丸元淑生レシピだ。美味い・・・!

残り一つになった自家製キムチ。今日で11日目、発酵のピークで最高に美味しいときである。ご飯にこれと納豆をのせて、醤油をつけた海苔で巻いて食べるともう腰が抜けるほど旨いwww。

今日は富山湾産のホタルイカを見つけた。石鎚のムロジュン(槽搾り無濾過純米酒)をやりながら食べる。この酒、愛媛を旅しているとき、たまたま現地のマルナカで見つけてホテルで飲んで驚愕。帰りに酒蔵に訪ねて一升瓶を買いに行ったら社長が直に応対してくれ「この酒にたどり着くとはなかなかのものですよ」と褒められた。

その後、この酒は「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018 最高金賞」「インターナショナルワインチャレンジ2018 Bronze受賞」などを取るのである。石鎚ムロジュンは高松では1カ所だけ、ヒサモトで買うことができる。

今日も夜はキムチ鍋(またかよ❗️w)。味噌とコチュジャンの他に、削りたての鰹節粉を入れると魔味が深まる。

吟味した自然素材しか使っていないのでくどくない。しかし濃厚で芳醇な旨味。今シーズン、もう一回くらい作れるかな(でも杉樽にタクアンも熟成中)。

僕は〆はあまりやらないんだけど、キムチ鍋だけは別。溶けるチーズがまたよく合う。

ところで、今日は出版社からまた新著増刷の知らせがあった。発売早々に初版が売り切れて驚いたのだけど、ひと月も経たないうちに3版まで行ってしまった。これで出版部数は計11,000部。アマゾンの売り上げランキングは3桁台をキープしている。

僕の一番売れている本、『山で暮らす〜』は初版のころランキング2,500位くらいで喜んでいた記憶があるから(売れてます!2009年8月17日)、やはりこれは尋常ならざる売れ行きなんだろう。もっとも、僕は矢野さんには「大地の再生は、僕の本の中で最も入れる本になると思うよ」と言っていたんだけどね。


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