午後は銘木屋さんへ


基礎コンの1回目の型枠ができていた。このあと鉄筋が組まれ、瑕疵保険の鉄筋検査が入り、いよいよ土台のコンクリートが流される。上から見ると小さい・・。(いや、こんなもんで十分だよ・・)と自問自答中w。

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手前に2階バルコニーの脚の基礎型枠。家の軸線から少し飛び出すように設計してもらっている。

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畑用地を基礎屋さんのバックホウで一部削ってもらった。畑にするために雑草をまず根こそぎ剥がす必要がある。これを人力でやるのは大変だから助かる。

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今日も海がよく見える。

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午後から市内の銘木屋さんに行き、1枚板などを見せてもらう。大版の広葉樹はケヤキが多く、ナラはほとんど出ないそうで、かわりにタモがある。写真の板はトチだ。

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できれば合板は使いたくないので、和室の床板などもいろいろ考え中なのだ。

現在の注文住宅は、基本的に木造の在来工法で、内装にも無垢の木(多くは国産スギ材)を使い、内装には漆喰を使う「自然派住宅」が増えてきている。しかし構造材については横架材にベイマツを、また床下地に構造用合板を、ドア・天井・家具には突板(つきいた)/天然木化粧合板を使うのが通例だ。これをどれだけ回避しながら、ローコストで美しい家をつくれるかに心を砕いている。


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