草刈りに庭を巡っていたらイタドリの葉の上に交尾中のチョウを発見した。ぜんぜん逃げないので接写。この種類は・・・
ツマグロヒョウモンだった。ふつう昆虫類はオスのほうが美しくメスは地味なのだが、このチョウは逆だ。むかし関東地方で昆虫少年だった僕には見たことのない南方系のチョウだったが、今では宮城まで北上している。温暖化説が一般的だが、都市化とガーデニングブーム説もある。幼虫が食べる食草はスミレだが、園芸種のパンジーやビオラもスミレの一種である。葉が大きく冬でも緑の園芸種が繁殖する格好の場になっている、と。
ヤマボウシ。花びら(がく)がやや大きく育ち、だんだん白くなってきた。そして先端がうっすらとピンクに。これが本当のヤマボウシの美しさだ。園芸品種にアメリカ原産のハナミズキや全体がピンクのアメリカヤマボウシがあるが、僕はだんぜんこの日本原産のヤマボウシが好きだ。
青じそができ始めたので・・・
味噌・塩麹といっしょに刻んで・・・
このまま保存食に。
畑の夏野菜が食卓に並ぶ。
畑の初ナスをぬか漬けに。茹でたゴボウもぬか漬けしてみたが、これは味噌漬けのほうが美味しいな。
夜はパスタ。大盛りで(-。-;)味付けはアンチョビ。畑のバジルがいい感じに大きくなってきたもんで。