1日2合のお米


火がついていない囲炉裏暖炉もいいでしょ。これはお昼くらいの光。やがて陽が西にまわると壁に当たる直接光はなくなり、柔らかな斜光だけが白壁に落ちていく。キッチン側の天井を低くしている分、囲炉裏暖炉のあるスペースが大空間に見えるというのもミソ。

毎日ベジばかりでよく飽きないものだが、今日はあまりに飯が旨くてコメ1合は食べてしまったかも?

いまお米は無農薬玄米を自家精米で4分に搗き、それに1割くらいGomyo倶楽部で獲れた赤米(古代米/もち米)の5分を混ぜている。さらに「きび」と「ハトムギ」(すでに炊いてあるもの)を少量混ぜたものを日常食に・・・ということで落ち着いた。これをやや固めに炊くのだ。

精米した米はさっと一度洗うだけで研がない。これを3〜40分水(浄水器の水)に浸水してから、炊く直前に塩をひとつまみ入れ、長谷園の「かまどさん」で炊く。いつもは1.5合を炊いて、それをほぼ1日で消費していたが、これからは2合炊いてもいいかもしれない。

これに3年ものの味噌と、漬物や煮浸しなどのベジおかずだけで感動的な美味しさになる。味噌はもちろん塩や醤油、油なども非常に重要な要素であることを、あらためて思い知らされている。

肉や魚で美食して一喜一憂していた昔がなんだか信じられない。まだまだ課題はあるが、ちょっと境界線を越えたな・・・というところまで到達できたようだ。


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