ニホンミツバチ採蜜、菜食を成功させる鍵は?


朝からニホンミツバチの採蜜をする。今年、Gomyo倶楽部に新規会員になったIさんが見学したいとのことで、9:00開始で来てもらい、写真を撮ってもらった。巣房は全部で9枚入っていた。空の部分は上部のほんの一部で、あとは下までみっちりと蜜がつまっている。

それを1枚ずつ取り出してポリ容器(漬け物樽)に入れていく。容器にはメッシュ布を被せてある。全部入れたら巣穴の真ん中にナイフでザクザクと切れ目を入れ、蜜が出やすくする。

メッシュ布は100円ショップで売っている洗濯ネットを使う。それを閉じてヒモで縛り、竹で三又を作って上から吊るす。こうして蜜を垂らして容器に受けていく。

三又は、キャンプ場で囲炉裏の三又を組むのと同じやり方。ただし机の上だと脚が滑るので、ガムテープで脚と机を止める。

ホコリが入らないようにビニールをかぶせる。

昼頃にはすでにこれだけ落ちていた。今回は6段積んだ蜂箱だったので一番上は純度が高い。そうとう量が採れるかも。瓶詰めは明日から。

昼飯。ご飯は昨日の残りの小豆ご飯。取り出したばかりのぬか漬けが超ウマイ! でも一人ではナス1本とキュウリ1本は多すぎるので、半分に切って残りはぬかが着いたままビニールにぎゅっと入れて冷蔵庫に入れ夕飯に。また煮物作った。あとは納豆。

今回、コープで買った「北海道産の小粒納豆」初体験。なかなか美味しい。

夕食。冷蔵庫から取り出してぬかを洗って切ったぬか漬け。やはり昼の取り出したばかりのほうがずっとウマイが、これも悪くない。5分づき(と思われる)米が引き出しをごそごそやっていたら出てきたので炊いた。美味しい! 梅干しが合う。しかし、晩酌していた頃とは考えられないメニューだよね、地味だしwww。

昆布と干し椎茸出しの煮物が旨い・・・。鰹節を自分で削って30年以上になる僕が、はたして植物性の出汁だけでやっていけるのか? と心配してたけど、こうしたほうが野菜や大豆製品の深い味がよく解る。

大豆製品はベジやヴィーガン食には欠かせない重要な食材だが、せっかくなら上質なものを使いたい。近所のコープで「くぼさんのとうふ」や北海道産大豆の納豆が買えるのは大きい。

美味しいご飯を作れる能力というのは大事だね。禁酒・ヴィーガン食を持続成功させる大きな鍵。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください