挿し木しておいたイチジクをいよいよ新敷地に植えるべく移動。それからジャガイモを植えようとホームセンターで種芋を3kg購入して現場へ。
職人さんたちは不在だったが、最後の追い込みの数々が・・・。
浄化槽の埋設。
バルコニーの足下のコンクリート仕上げの下地。
和室の壁の下地ができていた。床の間の天井は和紙を張る予定なのでボードのまま残してもらっている。
ここに私の故郷である茨城県の「西ノ内和紙」を張ってみようと思う。むかし個展で用いたものの残りを、いつか家づくりに使おう保管しておいた。
寝室。これですべての塗り下地が終わった。漆喰塗りの参加は明後日からの予定だ。
2階に薪火暖房装置のパーツが届いていた。みんなこれがいちばん気になると思うんだけど、まあもうちょっと待ってくださいねw。
*
さて、イチジクだ。
ユンボで草の根をかきむしったあと放置してある敷地が、木を植えるにはいろいろ問題アリで植栽ポイントに長考を要する。
畑敷地はクワを振るい開墾して、雑草の根を取り去る作業が必要。
クワを入れるとコンクリートのガラなどが出てきて手こずる。むかし土建屋がガラとまさ土を入れた経緯があるらしいのだ。それから数十年放置され、草刈りの繰り返しを経て、若干の腐葉土がその上に堆積しているという土地。
農地にするには本来なら土を入れ替えたほうがよいが、まあとりあえずこれでやってみよう。
結局、土をいじっただけでタイムアウト(腰がイタイ)。
*
夕暮れの女木島。やはり最高の御馳走はこの景色である。