羽田→高松、土佐刃物、落花生


早朝、羽田までは東京湾アクアラインを渡っていく。沿岸の国道16号は明け方からおびただしい数の輸送トラックが疾走していた。フライトまでの空き時間、関東蕎麦に名残惜しんでお別れしようと、朝からこんなものを。

ところが、蕎麦出汁のかえしが弱い関西味でがっかり。蕎麦の風味もなし。なんだこれは・・・関西帰りの客に媚びているのだろうか?

席を窓側に変えたが緊急ドアの座席で小さな丸窓、景色はさっぱり見れなかった。

N先生がちょうど出かける用事があるというので空港まで迎えに来てくれた。

その用事はここ(注文した刃物を受け取りに)、私も行くことに。

 」

83歳の現役じいさんが一人で打つ香川県最後の鍛冶屋である(後継者はいない)。私もここで何本も刃物を購入している。

今日はまた面白いものを見つけた。竹細工に良さそうである。

こうして名古屋から始まった6泊7日の旅が終わった。旅から変えれば掃除洗濯ネコの世話、庭仕事に事務仕事、そして旅のレポート書きに追われる。夜は冷凍保存しておいたベイカのアヒージョ。そしてノートの整理。

囲炉裏暖炉に火を灯して落花生を炒ってみた。草取りをサボった今年のごくわずかな収穫物、貴重品である♬


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