屋久島最終日。鹿児島行きフェリー「はいびすかす号」は8:10に出船。キャンプ場からはけっこうな距離がある。ヘッドランプを灯して朝飯を掻き込み、キャンプを撤収して海岸線を走る。BGMはディランのライク・ア・ローリングストーンと、高中のブルーラグーンだ♬ 途中、モッチョム岳が見え始めた辺りで朝日が昇る。
出船1時間前、宮之浦港に到着。XVよく走ってくれた。屋久島3周くらいはしたのではないだろうか? 兵頭さんに電話をつないでくれた島のUさんが、港までお土産を届けてくださった。タンカンのジュース、島焼酎「三岳」、そして鯖節。嬉しかった。
出船。前回は雨模様でフェリーから島は見えにくかったが、今回はばっちり。
N先生も登山は悪天だったが、感動の島旅だったようだ。
船内はがらがら。私はコンセントを確保して講座のまとめ。鹿児島のホテルで2日分くらいはアップしておきたい。
鹿児島到着は14:40予定。昼飯はキャンプ場で炊いた赤飯にぬか漬け、梅干し、ちりめんじゃこ、昨夜の焼き魚の残りをのせた弁当。しかし、ぬか床を持っていったのは大正解だった。屋久島の微生物をぬかがキャッチしたのか、がぜん匂いと味が良くなったのだ(笑)。
自炊は面倒なこともあるが、経費が節約できて旅の最中の健康も維持できるので助かる。しかし、これも山旅慣れしているN先生とタッグを組んだからできたことで、一人旅では大変だったかも。
種子島を出て、開聞岳が見え始める。
次いで桜島が。
無事到着して鹿児島市内を走り、今日は繁華街のホテル泊まり。
チェックインして早速外へ。黒豚のとんかつを食いに。場所は旅の達人私目がすでに調査・特定済み(笑)「味のとんかつ 丸一」。
路面電車が走る鹿児島の夕暮れ。
屋久杉を使った工芸品を鑑賞。
そして、ホテルでまた仕事。ふう・・・書くことが多くて大変(笑)。