またしてもキャベツ定食(笑)。なにしろ、無農薬の春キャベツ、美味しすぎる!!
さて、今回キャベツに組み合わせしモノは・・・サバ水煮缶である。しばらく前、スーパーの安売り棚に並んでいたのを買っておいたもの。
ニンニク、ショウガ、ターメリックのみじん切りと共にキャベツを炒めて、サバ缶の汁を注ぎ炒め蒸ししたあと、サバ本体をキャベツの上に載せて蓋をしてさらに蒸す。
青みが欲しかったので茹で置きしてあったブロッコリーを刻んだりフェンネルを添えてみたり。ニンニクもよく合っていたね。まあ、今の季節のキャベツは何やってもウマイわ。
今日は早めの買い出しに行ったら、氷詰めのトロ箱に鹿児島産の安いサバを見つけてゲット。
ついでにイワシも。高知産、200円台だった。
調理済みとはいえけっこう鮮度がよさそうだったので刺身にして試食。脂ののりはいまいち。そのはず、白子が入っている。イワシも産卵が近い。
弱火で酒蒸しにした。
2〜3日もつ。このまま温め直して食べれるのでまたしても野田琺瑯へw。
サバにも白子が入っていた。さばいたらすぐに頭と中落ち腹のすき身でスープストックをとる。
下ろした身は塩をしてピチットへ。
40分で漉す。嫌な魚臭さはないので、夜はこれで野菜スープを作ってみる。
材料はトマト、セロリ、ジャガイモ、シイタケ。
タマネギをオリーブ油で炒める。
タマネギがしんなりしたら他の材料を投入。
サバのストックを入れる。
トマトがつぶれてジャガイモがやわらかくなったら塩で調味してできあがり。
今日は久しぶりにパンを買った。ゆめタウンのパン屋さんは「アンデルセン」だったのね! 知らなかった。
スープは美味しかったです。さすがに海の幸のスープにはかなわないけれど。
レシピは丸元淑生『よい食事のヒント』(新潮社2003)「シメサバと野菜のスープ(p.70)」より。