レッドレンティルのスープ


古い乾物を少しづつ食べているシリーズ(笑)。今日はレンズ豆(レンティル)。この豆は3色あってこれはレッドレンティル。他に茶と黄色がある。西アジア原産で紀元前から栽培されていたといわれるほど起原は古い。

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それだけに乾物にして保存もきき、古くなっても味が落ちない。この豆の利点は水で戻す必要がなく、煮る時間も短くてすむこと。

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煮る前はピンク色だがやがて黄色に変化。豆臭は穏やかでスープにすると美味しい。

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味付けは塩と胡椒だけ。今日の朝はこれと前日炊いた米でオニギリ。腹持ちは十分♫

茶レンティルは豆の風味がやや強く感じ、こちらはサラダが美味しいかな。

「豆もやし」にするというワザもあるよ。少し芽が出たところで蒸して食べてもいい(こちら)。

クミン風味のディップにするというレシピもある。美味しそうだ(こちら)。

ちなみに、ガラスのレンズに似ているからレンズ豆になったのではなく、レンズ豆のほうがが語源で、この豆に形状が似ているのでレンズと名付けられたのだそうですw。


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