バカイチ、Gomyo大地の再生、キムチ鍋


九州三人2日目。Gomyoに行く前に「うどんバカ一代」へ。なにしろ香川に来れば客人には「うどん」である。バカイチは年中無休で朝から夕方まで通しでやっており、しかも繁華街に近いのに駐車場があるありがたい店。

というわけで土日などは県外うどん客で朝から行列になることが少なくない。が、今朝はわりと空いていた。私は朝から温泉卵とイカ天をつけてしまった。客人たちはここの名物「釜バター」だ。

雨予報で心配していたがきれいに晴れた。昼はピザ窯でピザを焼いた。扉がついて装いを変えたピザ窯の初運転。テーブルも新しいのが来て、以前よりだいぶ作りやすくなった。とはいえピザ生地を伸ばすのは、相変わらず難しい。

それからN先生謹製、漁師M君の魚の姿寿司。

午後は途中から水切りや竹の移動、風の草刈りなど「大地の再生」システムを九州支部のKさんに指導してもらった。

今日は香川大学の学生も来ていて、興味深そうに聴いていた。

いつもより1時間半ほど遅れて帰宅。すぐにお風呂を入れて囲炉裏暖炉に着火。

さて夜はコレ! このキムチは3人のうち初対面のIさんが自作したものなのだが、砂糖や化学調味料を一切使っていないメチャうまのキムチなのだ(車の中が大変だったらしい/笑)。私は普段キムチ鍋は作らないのだが、このキムチなら絶対に美味しくできるだろうと思った。というわけで、Gomyoでの昼休みにネットでキムチ鍋のレシピを調べておいたのだw。

まず大量のいりこと昆布で濃い出汁をとっておく。そして小豆島の放牧豚バラ、これをスライスする。いい脂である。

フライパンでバラ肉の半量を油で炒め、そこにキムチを入れて水分を飛ばす。それを鍋に入れ、フライパンを出汁で湯洗いしてそれも鍋へ。こうすることで酸味が飛び、キムチの成分が油通しされて、味に深みが出る。そこに味噌を溶き入れ、味を調節する(やや薄味にしておく)。

点火して沸いてきたところで魚介と野菜、豆腐などを入れる。今日は豚バラのほかに本カワハギと牡蠣を入れた。最後に追い豚と中央に追いキムチをして完成。これがマズイわけがないっ!!♬

昨夜のベイカのアヒージョが好評だったので、余った牡蠣とマッシュルームを使ってアヒージョを追加。だんだん慣れてきて客人の膝に座り始めるネコたちw。

しかし、囲炉裏暖炉は毎回お客さんたちにすごく好評である。アトリエは2階がワンルームのリビングになっているので、キッチンと囲炉裏暖炉が直線繋がりになっている。囲炉裏では鉄瓶などが保温できる。壁際のどちらにも火がある、この安心感はいいものである。

ただし、囲炉裏周りとキッチンは常に整理整頓しておかねばならないので大変だけど(笑)。

2018/12/16「Gomyo倶楽部」活動報告


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