落花生餅、久しぶりのギタ練


男木島の落花生餅をもらった。さっそく囲炉裏で焼いてみた。囲炉裏で焼く、というのは、すなわち囲炉裏の薪で生成される「熾炭(おきずみ)」で焼くということである。

「?」なんのことかわからない・・・って方は、僕の本『囲炉裏と薪火暮らしの本』を読んでみてね♬

しかし、これは絶品であった。なんでも男木島は昔から落花生をよく作っていたそうで、生豆をもち米を蒸すときにいしょに載せて火を入れ、いったん取り出しておき、餅の練りが終わった段階で再び投入。そして搗くのだが、杵に潰れるものもあるが、杵のあいだをするりと抜けて、原型をとどめるものもある。それで豆餅のようでもあり、かつ落花生のコクと風味が色濃く餅の中に入り込むのだ。この餅は玄米餅で、それがまた風味を増していたのである。

ここのところ、忙しいのに久しぶりにギターの練習を再開している。J・イルマル(チェコのギタリスト)の「バーデン・ジャズ組曲/シンプリシタス」を指が忘れてしまったのが悔しくて、またYouTubeやタブ譜を見ながらトレースしている。あとホメロ・ルバンボの「Song For Kaya」。これぐらいさらっと弾けなきゃしょうがないよな。

イルマル バーデン・ジャズ組曲


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