丸山健二の本、カツ丼とシジミ汁


午前中、町に食材の買い出しに行く。昆布、韓国唐辛子、本みりん、など近所にスーパーでは入手できないものを少し。図書館で本を返し、ぶらぶらしていたら本棚に文藝別冊『追悼 石牟礼道子』があって巻頭エッセイが藤原新也だったので借りてしまった。他に・・・やけに目立つ真っ赤な本、おっと丸山健二の最新刊だった。

丸山健二文学賞や私塾を創設したり、最近では北海道の小さな出版社から全集を出して物議をかもしている著者だが、これは『まだ見ぬ書き手へ』の続編という触れ込みだ。しかし、このところの現代文学や出版界はほんとうに酷いことになっている。私は文学作品はずいぶん前から丸山健二しかまともに読んでいない。

ジャガイモは香川では二期作ができる。これは意図したものではなく、夏の収穫期に取りこぼしたものから勝手にできた子芋だ。ちょうど中華風肉みそが最後の少し残っていたので、ウー・ウェンのレシピで中華風肉じゃがを作ってみることに。

水で炊いて肉みそを足してまた煮て、最後にタマネギのスライスを混ぜて蓋をして蒸らす。うん、これはなかなかイケる! 出汁や酒やみりんがなくても十分美味い。

で、メインは久しぶりにカツ丼だ。蕎麦の出汁が残っていたので。

味噌汁はシジミにした。こちらでは島根のシジミがスーパーに並ぶことがある。

豪華ですな♬

カブのぬか漬け。カブがようやく安く入手できるようになってきた。これはもう4日も漬け込んだままのやつだが、皮をむかず丸のまま入れると4日目でも平気、十分美味しい。

今回のシジミは美味しかったな♬  身もけっこう大きいので全部食べる。


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