レンコン挟み焼き、さぬきバーガーの夢


パン焼きから戻って夕食を作る。実は今朝、徳島のレンコンをいただいたのだ。

冷蔵庫に牛のモモ肉ストックがあった。帰りのスーパーで豚のロースを買った。それと組み合わせて、

両方適当な大きさにカットする。

フープロにかける。

しかし、肉って自分で挽くと水分が少ないのね。でも粘りは出るからつなぎがなくても大丈夫。

タマネギを炒める。

冷めたら合挽肉に混ぜて、塩コショウ。そしてナツメグ。

吉野川の下流域は江戸時代は藍の栽培が隆盛したが、現在はレンコン地帯である。収穫量は全国2位、大阪中央卸売市場では約90パーセントのシェアを占めるという。ともあれ肌も美しいレンコンである。

レンコンに押し付けるように塗って挟む。レンコンの穴にひき肉が入り込むように押し付けるのがポイントですな。これで剝がれにくくなる。

フライパンで両面を焼く。

もち米が余っているのでお赤飯にした。小豆は一晩水につける必要がないのでホントに楽だ。思い立ったときに豆ご飯ができる。

小豆はいきなり水に入れて10分煮て、そのお湯は捨てて、新たな水で20分煮る。冷ました煮汁を使って炊くのである。今日はもち米と普通の白米と半々で炊いてみた。

渋いオカズですな(笑)。ぬか漬け出すのもごま塩ふるのも忘れてしまった。

残りのひき肉はそのまんまハンバーグに焼いて、

焼きたてのさぬき夢パンをちぎりながら食べてみたら、これがまたよく合う! パンと肉って相性がいいんだろうね。

そうだ、次回はハンバーガー用のバンズを焼いたら? 白ごまや芥子粒をふるのもいいが、今日のヒマワリやカボチャの種を練り込むのも楽しそうである。


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