ポポー植樹、ぬか漬けできる、サワラ焼く


ポポーの木を貰った。しかしウチの庭は土がガチガチで植えるのは大変なのだ。ツルハシで穴を穿たねばならない。そして出てきた石や粘土をふるいにかけて取り去り、畑で作っていた腐葉土を一輪車で持ってくる。それをミックスして植えるのだ。敷地の両脇のラインは低木や果樹でいっぱいにしたい計画が着々と進行中。。。しかし、これまで植えたものはみな育ちが悪い。今シーズンから土の改修や肥料などもう少し手をかけねばなるまい。

2回目の干し柿が仕上がった。雨が続いたので家の中に干していた。階段の手すりが雨の干物の待避所になっているのだw。

竹串をねじって抜き、ヒモを外してヘタの端をハサミで切って完成。

今日はぬか床の「捨て漬け」野菜を取り出して新たな捨て漬けをする。入れておいたのはキャベツとカブの葉、大根の葉。ぬかを落としてぎゅっと絞って汁をぬか床に落とす。そしてまだ未発酵で塩辛いだけなので捨てる。が、いちおう洗って味見してみたら・・・・

ん? そんなバカな・・・というくらい旨い。アレレ、まだぬか床開始3日目だぞ? 無農薬のぬかの力なのか? ガイアの水135の力なのか?(テラヘルツ波を転写された水は「発酵を促す」と言われており、発酵食品・発酵飲料がスムーズ出来るという)。ともあれ、これなら本漬けしてもいいのじゃないか・・・というわけでカブ本体を入れることにw。

このぬかは、自然食品店ちろりん村で購入した仲多度郡仲南町十郷産の「無農薬・再生紙マルチ有機栽培米」、米屋「玄米屋ながはら」で購入した高松市で作られている完全無農薬のふゆみずたんぼ米(「石田さんのジャンボタニシ米」)、そして石田高校産の低農薬有機肥料米、3者のブレンドである。

石田高校産の米は白米に精米したことも多かったので、ぬかには胚芽の白い粒が目視できるほど含まれてもいる。こりゃタクアンも楽しみだ(今月末には樽開けできる)。

夜はホウレンソウと霜降りひらたけのおひたし。

サワラを白味噌+酒にに漬けておいたもの6日目。

塩サバとともに焼く。

もうちょっと塩味が濃くてもよかった(西京漬けの場合、ふつうは白味噌に砂糖とみりんを入れる)。しかし美味しい、とくに皮のところが。産卵期前の寒の時期が、サワラがもっとも脂がのる季節、すなわち本当の旬。

昆布と鰹節で出汁をとり、その出汁でさっと茹でた霜降りひらたけ。そこに冷ました基本出汁をたっぷり注ぐ。なかなか美味しいキノコである。こりゃ天ぷらで食べても旨いだろうな。

豆のサラダも作った。1分づきご飯に、里芋と白菜の味噌汁。白味噌も残り少なくなってきた。

夜まで冷えた。iPhoneの天気アプリでは高松マイナス2度。ウチはもっと低いだろう。囲炉裏暖炉をがんがん燃やす。ぬか床とみかんも温めてます♬

しかし、台所道具がカスタマイズされてくると台所仕事がますます楽しくてしょうがない。野田琺瑯のレクタングルやバットなども欲しい・・・。


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