しょうが焼きとポプリ


ニンジンのサラダ。グレイダーの粗いほうでおろしていく。

下が取り外せて器になっている。便利なのだ。そこに島レモン。

瀬戸もち豚の肩ロース、小麦粉をふる。

しょうが焼きなのだ。

夏にバラの開花を抑制して剪定したおかげで秋からずっと、ぽつぽつとだが咲き続けてくれている。花瓶から落ちる花びらを集めてはポプリにして楽しんでいる。

本当は、この花びらをよく乾燥させ密封容器にとり、エッセンシャルオイルを入れて2〜3週間熟成させるといいらしい。

貧乏旅行者はヨーロッパのハイシーズンに旅することができない。パリでもロンドンでも、底冷えする街角を閉館の早い美術館に急いだものだ。でも、クリスマスが近い冬のポプリが、どこでもすばらしく香(かぐわ)しいのだった。バラのポプリを見るとテートギャラリーで見た「ラファエル前派」の絵画を思い出すのである。

ところで、今日のしょうが焼きは「タモリのしょうが焼き」として有名なレシピで、確かにウマいのである。興味のある方はネットにまとめが多数あるので引いてみてください♫


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