苗植え、落花生収穫


午前中、畑仕事。最後まで放置していたゴーヤーの支柱とネットを撤去し、Mさんに貰った苗を植える。西洋品種のブロッコリーやサラダ菜など。

ルッコラもある。これでホウレンソウも育ってくれればサラダには困らない。しかしダイコンのタネはことごとくダメだった。古いタネで管理が悪かったせいか、タネ蒔き後の天候も悪かったせいか・・・。今年の沢庵は買ったダイコンを干すしかないな。

人にあげる分は寄せ植え。

フェンネルが元気だ。

根元から新しい芽が吹き出している。スープに使ったら美味しそう。

落花生の残り2枚の畝を掘り上げることにした。

掘ったらひっくり返して畑にしばらく放置し、風に当てて乾かす。寝茎の連なりかた外れた取りこぼしは、丹念に拾って集める。もったいないからね。

そうするとけっこうな数になる。水で洗って部屋の中に入れて乾かす。そのうちの若いものや未熟のもの(さやが小型で色白)、殻が割れたものは、乾かす前に塩味で煮てしまい、茹で落花生で食べる。

こんな感じのやつ。

茹で落花生は、落花生を振ってみてカラカラと音がするまで乾いてしまうと茹でても硬くて美味しくない。だから畑で作った人しか味わえない珍味なのだ。

しかし、落花生はなんといって乾かして煎ったものが美味い。さらに、それを使った自家製のバターピーナッツがまたメチャうまなのである。これらを食べてしまうと、中国産殻付き落花生や市販のバタピーはもう食えなくなってしまう。しかし今年は作付けも少なく、さらに草取りの手入れをサボってしまったので、去年の1/4量くらいしかできていない(泣)。

前回引き抜いた落花生はパルテノンに移動してロープで干し、そこにラッキョウ苗を一部移動して植え、苗の畑に木灰をまいて終了。一人でやる畑仕事は孤独だ。バロンがやって来たが、こいつは何の役にも立たぬ。

昨年の落花生

バタピーの作り方(1月のブログ記事より)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください