美味しい納豆を発見して以来、納豆を食べる頻度が増えて楽しんでいる。今日は刻みネギのせ。
納豆はまず醤油をかける前に十分練っておく。そして醤油をかけてからもさらに練る。いい納豆は粘りで豆が隠れるほどにトロトロになる。
食べ方の作法だが、一度に全量をかけるのではなく、適量をご飯の中央にのせ、お椀を納豆のネバネバで汚さないように食べる。納豆がなくなったらまた中央に追加する。納豆で汚れるのはせいぜいお椀の1カ所にするのだ。
卵黄のみを使った卵納豆も美味い。ただしこの場合は・・・
ドバッと全部のせで豪快にかき込むのも悪くない。ちなみにパッケージにくっついてる卵のネバネバはもったいないので、ここにご飯をちょいと放り込んで、ぐるぐるかき回して吸着させて、掃除する感覚で先に食べちゃうといいのだ♬
途中からリチメンジャコをトッピング。まあ美味しい納豆は何をやってもウマい! しかし、あの付属の「たれ」はいただけない。この会社のならひょっとして・・・と袋をやぶって味見してみたが、やはりダメだ。こうして毎回たれをゴミ箱に捨てるのはホントに空しい。芥子もイマイチなのでほとんど使わない。
またまたイチジクのジャム追加。
小ビンに小分けして冷蔵庫へ。
夜は、さすがに魚も飽きてきたので、
「もち豚」のロースが2割引だった。なかなかの大判。そしてどう見ても旨そうな肉質だった。軽く塩をして常温で放置。水気をペーパータオルで拭き取って調理開始。
例によって冷たい油ひたひたから。今日は「こめ油」を使った。
温度が上がってきたらスプーンで油を回しかける。
そ〜っとひっくり返す。
幅広なので横にも包丁を入れて盛りつけ。
いい肉ならロースは筋や脂があったほうが美味しい。この肉はすばらしかった。目銘柄は「瀬戸のもち豚」で「指定農場で餌と環境に配慮して飼育」とパッケージにある。
調べてみると、広島県福山市にある創業50年以上という豚専門の肥育農場。
・仔豚を買い入れるのではなく、繁殖から手掛け
・通常の養豚施設に比べ、1頭当たりの居住スペースが2〜3倍広い放牧的飼育
・床は間伐材のウッドチップを1m程敷き詰めたバイオベッド
・強力な磁気を通過させた水/クラスター(粒子)の小さな水に加工したアルカリイオン水
・黒麹菌で発酵させた甘酒のような飼料
と、なかなかに凄いのである(瀬戸牧場)。これにより「あっさりとした甘さと旨味のある脂肪になる」のだそうだ。確かに、あれだけ厚い脂身なのに、くどくない。
揚げ油は熱いうちにステンレスメッシュのアク取りで漉しておき、
冷めたら瓶に保存。色やあぶくの様子をみながらもう1〜2回使う。この揚げ方はほんとストレスなくて良いな〜。
しかし、さすがに天ぷらはやろうと思わないな。
もう1枚ある。明日はソテーで食べてみよう♬