夏の暖炉囲炉裏と火吹き竹


風呂上がり、風の涼しさに囲炉裏暖炉に誘われる。

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ファイヤースターターは木工で出たかんなクズ。

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薪は建築残材を細く割った針葉樹。1~3cm程度に割っておくと燃えやすく、爆ぜにくい。

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1時間ほど火を楽しんで終了。残材針葉樹の細薪は、燠炭が弱々しいので灰をかければすぐ消える。囲炉裏暖炉は灰床があるので消火も早くかつ安全。

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この夏の囲炉裏暖炉、窓を開け網戸をしておくと火が涼風を誘い込んでまた気持ちいい。周囲は爽やかで、お腹は温かいという不思議な感覚。ただし窓は火から遠い所を開ける。近いと風で炎が乱れることがあるので。

さて囲炉裏暖炉でも火吹き竹はすごく効果的。口で空気を吹きかけて火勢をあげるときは煙がフードの外へ漏れることがあったが、火吹き竹でやるとそれがない。

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西洋の暖炉(薪火)では火吹きは「ふいご」を使う。便利な「火吹き竹」は、竹を持つ東洋のものだ。

火吹き竹の作り方


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