「根っこうどん」、高松市に何店舗か展開するが本店は長尾街道沿いの店。鬼無店はアトリエから近いのでときどき行く。ここは「和風玉カレー」が美味しい。溶き卵を使い、小鍋でカレー出汁をつくるので、番号札で2~3分待たされる。
だからその間に手持ちぶたさにならないようにゲソ天なんかをつっついて待つのがいつもの習わしw。で、ここのゲソ天は最初からいくつかに切ったものを揚げていてお椀に入れてあるのがまた変わっている。
香川のうどん屋のゲソ天はどこでも冷凍のモンゴウイカのゲソで、サイズが大きい。噛み切るのが大変で、途中で衣がすっぽ抜けたりもするw。だからレジの所でハサミで切ってくれるうどん屋もある。
麺は「ザ・讃岐」といっていいぶりぶりの太麺。チェーン展開するうどん屋はだいたいほとんどがコレ。
中に牛肉が入っている。以前はもっと量が多かった気が・・・。インスタントカレールをかけただけのようなカレーうどんは好きじゃないが、ここのはカレー粉の味がはっきりしてとろみを別につけているのが好ましい。
途中で一味を入れ、ゲソ天も投入して変化をつける。
そういえばカレーうどん推しの看板を掲げた新店「こだわり麺や」が郷東にできていた。近くに一般店(高級店?)「手打うどん 源内 」がありここもカレーうどんが有名(まだ食べていないけど値段900円!)。一帯がカレーうどん激戦区になっていくのかな?
うどんの前に直売所で買い物。スモモはとても美味しかった。ビワはタネがでかくて味もイマイチだった。やはりワンサイズ大きめがいいかも。
ベリーズライフで貰ったナスが成り始めた。形や色が面白い。もう少し株を大きく成長させたいので最初の実は早取りし、花も少し摘んだ。
先日収穫した固定種のキュウリ「しろうま」。ネットで調べてみると「長野県白馬村の丸山家で代々自家採種してきた在来種」とある。
またキュウリ酢にした。ほんとに美味しいキュウリだ。在来種は雑草と共存する力を持っているのか畑での存在感が逞しい。やはりホームセンターで売っている苗は「農薬と化学肥料の使用を前提に育成された品種」が多いんだろうな・・・。
せっかくの自然農だ、これからは種や苗の質にも積極的にならなければ。