昨日の高校生への講演で、Gomyoの竹で作った写真の中に「竹のピック」って説明したんだけど「ン? 爪楊枝じゃないの? ピックて何?」と思ったかな? クラブハウスサンドやBLTサンドのとき、こうして刺して使うのだ。これだとばらけないし、食べやすいでしょ。
※これが昨日のプレゼン画面の一枚です。赤丸がピック(クリックで拡大します)。
もう1つ2つ片付けねばならない事務仕事があって、午後からそれをやっていた。一つはGomyo倶楽部でもらっている助成金の報告書づくりである。これも急がねばならない、頭がいたい・・・。
食事はささっと作れる物がいい。というわけで今日はサンドイッチ祭りだw。バロン用に買っておいたビンチョウマグロの中落ちと切れ端を蒸し器にかける。血合い(右)はバロン用。左の白いところはこちらでいただこう。
手で細かくほぐし、塩コショウ、マヨネーズは少なめにしてオメガ3の荏胡麻油をかけ、よく混ぜる。
自家製ツナなのだ。これはトーストしないほうがいいかな。
耳を落してバロンに。う〜ん。やっぱり焼いたほうが美味しかったかも。食感がもそもそ。焼かないならパンはもっと薄いのを使うべきだった。
さて夜はもう一品。ロースが1枚残っていたのでカツに揚げる。パンに収まるようにできるだけ形を丸く整えながら。
ソースは、市販の中濃ソースに醤油、練り辛子、それにポン酢を少し。
両面にしっかりソースをまぶしてトーストしたパンにはさむ。
むふ、これは美味しかった!(もっとパンが厚くてもいいかも)。やっぱりロースは柔らかくてウマイね。脂身がちょっとあるのがポイント。
カツ用の溶き卵が残ったので、〆は卵スープ・ラーメン。3/4にとった鶏ガラスープを解凍して沸騰させ、醤油・みりん・塩コショウ。海苔と九条ネギをたっぷり。
このスープは冷凍してもほとんど味は落ちない。ただし、上部に固まっている脂(酸化しているはず)を先に熱湯で流してから、鍋で溶かし始めるのがよい。冷凍の容器は牛乳や酒のパックを半分に切って使うと便利。これでフタをせず立てたまま急速冷凍する。
使うときは、まず湯沸かし器のお湯でパックのまま脂を流し、次に紙パックをビリビリ破いて氷の塊をあらわにする。それを鍋で溶かして適量になったら、氷塊は取り出してビニール袋に入れて再び冷凍庫に入れておく。
丸元淑生の料理本で知って、それ以来ずっと続けている便利な方法である。