牛レバーとトリュフ塩


家に帰るとバロンが玄関に迎えに来る。エサをチェックして少し食べさせて、外へ。このところ陽気がよくなり、虫を追いかけたりして外遊びをやってくれるので助かる。家の中で激しく遊ばれて、スギのフローリングはバロンの爪痕で傷だらけなのだ。ただし、いまだ障子は破られていない。「奇跡だ」「いや時間の問題だ」「決定的瞬間を撮るのに定点カメラ仕掛けたら?」などと周囲は言うのだが・・w。

トイレの砂場が小さく感じられるまで成長し、その砂払いも派手で場外にネコ砂が出る。それを毎日掃除しなければならない。

朝の拭き掃除、ゴミ出し、洗濯、バロンの世話・・・と、一人だとやることが多くて時間を取られる。自分的には出版企画の仕事を急がねばと思っているのだが、事務仕事と雑務が容赦なく襲ってくる。

まあ、今日は一息いれよう。なんたって確定申告がクリアできたんだ。ビールで乾杯だ。台所のステンレス台の上にビールとつまみを置いて、海を眺めながら飲む。「ああ、この窓も汚れてきたな、そろそろ拭かなければ・・・」などと思いながら。

久しぶりに内臓が食いたくなり、帰りにスーパーで牛レバーを買った。ニンニクとともにフライパンで焼いて食べる。こいつは綾菊の純米酒で飲ろう。トマトは石田高校のお土産。この季節、香川のレタスが安くて美味しい。

ふと思いついて、レバーにトリュフ塩をふってみた。合う合う♬

夜は誕生日に買ったタスマニア牛の小片の残り2枚を、カツ丼用のロースカツとともに揚げてみた。浅く揚げるとすごく美味い♬ こいつは新しいレパートリーになりそうだ。

メインはカツ丼。タマゴのまとまり具合が、だいぶプロっぽくなってきたでしょ♬

やはり粉山椒が合うね〜。いよいよ丼もの専用のフタ付き丼買おうかなw。

囲炉裏暖炉と台所が離れているので、一人暮らしだと火の世話に行ったり来たりしなければならないが、それもまた楽し。

このところGomyoで拾ってきた枯れ枝を中心に燃やしている。枯れ枝はそれぞれ個性があって、中にあの最も硬い針葉樹、ネズ(モロタ)も何本かある。またスカスカの軽い枝もある。

それらの個性を感じながら、うまく工夫して(組んで)燃やすのは、料理と同じように楽しいものである。


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