畑のバロン、ポークピカタ


今日も畑。ジャガイモ用の畝を切って竹の熾炭を粉にしたものをまく。

堆肥はふるいにかけて箕で運ぶ。

腐葉土を買ってきて土を入れ替えれば早いのだが、できるだけ敷地のものを使ってこの里畑を構築していきたいのだ。

混ぜてから、足で踏み踏みして畝が完成。

バロンは畑を駆け回っていたが、私が堆肥をふるいでゴリゴリしていると、近くにゴロンとなって、くつろいでいる。陽に当たって、土からエネルギーをもらって、楽しそうだ。これが本当のネコ暮らしだよなぁ。

んで、くつろぎまくって箕の中に入って、阿波踊り始めましたw。

ソラマメの花が咲き始めた。

成長点にアブラムシがいる株があったので、水の中に振り落とした。

もうしばらくするとテントウムシが冬眠から覚めて、アブラムシを退治してくれる。それまでは水を張った鍋を持って見回りだ。

畑から九条ネギをとってきた。今日も里芋を食べる。

けんちん汁にはまってしまった。肉なしのほうが美味しい。汁というか煮物に近いw。

開店セールで買った豚ロースの最後の一枚。カツ丼はめんどいのでポークピカタにした。それに、以前書いたトンテキソースをかける。

ソースはまず、クミン、クローブ、赤唐辛子を乳鉢で潰し・・・

それをオリーブオイルでゆっくり加熱して、

市販のソースをドバッと入れて、さらに醤油とみりんを追加。これを冷ましておく。

肉は軽く塩こしょうして小麦粉をふってとき卵をつけて焼くわけだが、油にはニンニクと豚の脂身で香りをつける。ロースの脂身をちょいといただいたところの小片を使う。ニンニクはごろんと多め。

フライパンを斜めにして揚げるような感じで。

ニンニクが色づき始めたら取り出して、卵をつけた肉を入れる。

ひっくり返す。卵が焦げないうちに中まで火を通すには、調理前に肉を常温に戻しておくことが大事。

焼きあがったら食べやすい大きさに切って、

先に作っておいたソースをかけ、ニンニクをのせる。付け合わせはキャベせんにレタスほかのトスドサラダ。

このソースはキャベせんにも合う。

トンテキ用の厚みがない場合は、このように卵衣で旨味を吸わせてやるといい。これはかなりイケた。

腹がぱんぱんに膨れているのに、この間バロンは僕の食べるのをじ〜っと見ている。食べにくいんだな、これが。


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