初タケノコ


いい天気。畑でウドの新芽を摘んでゴマ和えに。すばらしい香りである。キャラブキもつくる。メインは鉄板焼きそば。なんと群馬のスーパーでも「富士宮焼きそば」が市販されているのを発見したのである。シマダヤという大手メーカー品である。富士宮系もかなりメジャーになってきた模様。しかし、麺工場で生麺を購入して自分で硬めに蒸し、それを炒めたほうが美味しい、ということを僕らは発見してしまった。畑のキャベツは収穫の際は史上最強の焼きそばに挑戦だぁ。

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午後は日差しが直撃するのでタープを張って外で仕事。個展のアイデアをまとめていく。相方はパンを焼いたり、冷凍保存用にヨモギを茹でたり、お茶の新芽を摘んで即席緑茶をつくったり、ちびカマを大活躍させて忙しい。日曜ににアトリエにいるのは久しぶりのこと。トラック移動販売のクロサワのおじさんにしばらくぶりで再会し、うどんなどを購入しつつ話を聴く。

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夕刻、H集落に実家のある高崎のKさんがタケノコを届けてくれた。さっそくちびカマで焼きタケノコをやった。熾き火を多めにつくり、アルミホイルで包んだタケノコを蒸し焼きにするのだ。これはタケノコの旨味を最高に引きだす食べ方かもしれない。いまだ味わったことのない「エビのような香り」をタケノコから感じた。Kさんの家はお母様一人住まい。所有の竹林はとても管理しきれず「タケノコいつでも掘りにきていいよ」という。

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それにしても、床や地面を汚さず、移動できるちびカマは様々な料理ができて本当に便利だ。これと同じサイズを量販してくれる会社や店はないものだろうか。


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