今日は椹森へ集落支援の活動の予定だったが、朝から激しい雨。山村では雨降りの最初の日は何かと野暮用があるもので、話を聴くにも迷惑になってはと今日は取りやめ。旧アトリエで敷地の見回り。1ヶ月空けてしまったが草の勢いはないので変化はなさそうだが・・・
トマト発見。一つの根が絨毯のような広がりを見せてびっしりと実をつけている。このミニトマトは生ゴミと落ち葉を堆肥にする場所のすそに、数年前から勝手に生えていたいたもので、今年も自分が落とした種子で生えたものだ。が、いつも青い実をつけたまま秋を迎えてしまい、食べれなかった。しかし、今年は・・・
「トマトすごいよ」と台所にいるyuiさんに叫ぶと
「シイタケは?」との返答。
そうだ! ほだ木があったの忘れてた! と、石垣に立てかけたほだ木を見れば・・・
ぐわああああ、デカ過ぎ。
でも肉はしっかりとして、虫食いもなく、きれいだ。
昨年の晩秋、石垣積みを一人でやっているときに、やはりシイタケ大好きのyuiさんが大騒ぎしながら収穫していたのを思い出すのであった。
囲炉裏で焼いてお醤油をかけて食べ・・・
大型のものは茹でて水煮保存することに。
夕刻、雨が上がる。藤岡まで出て買い物と銭湯に入りに行く。神流ダムの水の色がやけにバスクリン色。
銭湯ではないんだが「くりすの郷」という「温泉センター」を先日sanzokuameさんに教えてもらったので行ってみたのだ。
夕刻5時以降は400円と安くなるので戸田書店で時間をつぶして行く。なかなか良かった。お湯に力はないけれどね。
今日のミニトマトとシイタケは、山の力をまざまざと感じさせてくれた。