長旅から戻ると高松ではセンダンが開花し始めていた。東北では雪解けの新緑に出会ったばかりだというのに、やはりセンダンは南国の木だな、という印象を持つ。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
長旅から戻ると高松ではセンダンが開花し始めていた。東北では雪解けの新緑に出会ったばかりだというのに、やはりセンダンは南国の木だな、という印象を持つ。

5/14から3連泊した東京浅草。旅計画の諸端は隈建築見学だったが、ちょうど浅草文化観光センターで「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念 隈研吾 小さな建築展」が行なわれているというタイミングだった。2日前の12日には隈研吾の記念講演会があり、Yuo Tubeでライブ配信されているので今朝はまずそれを見た。

朝、ゴミ捨てに行き、その足で草取りする。また落花生の苗が自然発生しているのを発見した。落花生は収穫時に必ず実を地面に落してしまう。それをくまなく拾っているつもりなのだが、こんなにも地中に取りこぼしていたのか・・・。それにしても腐らずにじっと待機して、春にあの殻を割って芽吹くのである。凄い生命力ではないか。
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旅先でも朝ドラを見ていた。北茨城が舞台のひとつなので、訛が懐かしく、なんだかついつい見てしまう。で、朝ドラが終わったら溜まってしまったブログ書き。旅の後半、金沢のホテルで後編を仕上げようと思ったのだが、しばらくノートPCを使ってなかったもんで、グーグルマップやクリエイティブ・クラウドのログインパスワードが解らない。Photoshopが使えないのでもう止めた。
そして旅に没頭する時間に充てた。おかげで兼六園を見ることができたから良かったかな。ブログ書きの合間、ご飯を炊いて昼はまた納豆と味噌汁。夜は小松菜のおひたしとヤマイモとマグロ。それに・・・

旅を終えて一週間ぶりに私に再会したというのに、バロンは案外クールな反応でちょっと肩すかしをくらってしまった。しかし、ベッドに入ると枕元にやってきては喉を鳴らしながらとぐろを巻いて添い寝。さすがにもう暑いなw。
