センダン咲く、竹掃除、囲炉裏暖炉焚く


長旅から戻ると高松ではセンダンが開花し始めていた。東北では雪解けの新緑に出会ったばかりだというのに、やはりセンダンは南国の木だな、という印象を持つ。

ため池のアカミミガメも健在。並んで甲羅干し。

近所に仕掛けたハチ箱はまだ不発である。それでもハチが飛びやすいように箱前の雑草などは刈っておかねばならない。

夕刻、N先生来訪。明日、わが家で高校生に竹細工の指導するので、先日Gomyoから切ってきた竹を2人で掃除する。

表面に泥などの汚れが付着しているので、それを金タワシと雑巾で拭いていくのである。本当は切り旬を守って油抜きをするのが基本なのだが、まあ簡易的に家庭で使う日用品はそこまでやらなくていいのだ。

夜、肌寒く感じたので久しぶりに囲炉裏暖炉を焚いた。

グラスを傾けつつ、音楽を聴きながら火を灯すのは本当に贅沢な時間である。この季節は強力な暖がほしいわけではないので、一階の下屋に続くドアの網戸を空けておく。なので煙は快適に煙突へ導かれ、室内にまったく漏れないが、ほのかに薪火の香りはする。それがまたいいのである。

ポエングを僕に占拠されたバロンは、。不服そうにキャンプイスから見上げるのだったw。

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