天気がいいのでドライブに出る。相方のリクエストで埼玉方面へ。小川町と都幾川村へ行った。F1ではない種を扱う「種の森」という会社の商品を探して都幾川村のオーガニックカフェ「ぽっぽの木」へ。小さな木造のお店で、無農薬野菜や無添加調味料、石けん系洗剤、などが置いてあり、奥には絵本や写真集などがあってそれを自由に読みながらコーヒーを飲むことができる。
シェーカーの写真集があって、じっくり時間をかけて読んだ。相方は綿の本にのめり込んでいた。この人、ホントに布モノが好きなのだ。オーナーのMさんはドイツ語の翻訳家でもあり農文協の仕事もしているという。本棚にちょうど僕のイラスト・文の載った『増刊現代農業』があったので、それを開いてあらためて自己紹介をすることになった。木箱に入ったオルゴールも製作プロデュースしているそうで、それで何曲か聴かせてもらった。僕らの森の紙芝居にも興味をもたれた様子だったので、そのうちお見せすることにしよう。