20数年ぶりに釣りを再開した。海釣りである。とりあえず釣り竿など道具は借り物であるが。
瀬戸内海はいまアオリイカ釣りが熱い。アオリイカはイカの王様と言われ、食べて非常に美味しいイカである。餌木というルアーで釣るので「エギング」などと呼ばれている。先日、誘われて三豊方面の港に釣りに行き、見事アオリイカをゲット。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
20数年ぶりに釣りを再開した。海釣りである。とりあえず釣り竿など道具は借り物であるが。
瀬戸内海はいまアオリイカ釣りが熱い。アオリイカはイカの王様と言われ、食べて非常に美味しいイカである。餌木というルアーで釣るので「エギング」などと呼ばれている。先日、誘われて三豊方面の港に釣りに行き、見事アオリイカをゲット。
熊野から友人が遊びに来たので五色台を周遊。
瀬戸内海歴史民俗資料館を案内する。五色台は高松市から坂出にかけて海沿いにせり上がった溶岩台地の山で、道からの展望もよいドライブコースである。大部分が瀬戸内海国立公園になっていて山上の道沿いに宿泊施設や博物館などが点在する。山中に四国霊場第81番札所白峰寺、82番札所の根香寺があるので、ときおりお遍路さんの姿も見かける。
瀬戸内海歴史民俗資料館はまず建物がよい。内部はコンクリート打ちっぱなしだが、外壁は工事の際に出た石を積み上げてある。設計は当時香川県建築課課長であった山本忠司。石はイサム・ノグチのパートナーだった泉正敏さんが積んだものだ。
自然農・ふゆみずたんぼ、のシンポジウムに静岡の袋井市まで行ってきた。セカンドカーの軽バン「アクティ」号が修理できたので、それを使っての車中泊の旅である。
袋井に予定より早く着いたので、お隣の磐田市まで足を延ばす。磐田市はサッカーの「ジュビロ磐田」でも有名だが、トンボの生息種日本一を誇る「桶ヶ谷沼」(おけがやぬま)があるのだ。池の周囲は常緑樹の大木が茂って、その湧き水が沼を作っている。
コペンに乗って野反湖までドライブにいった。中学校のときルアーをやっていて、そのとき釣り雑誌で読んだこの湖は、僕の中でずっと心に残っていた聖地だった。山岳渓流も好きだが、こういう孤高の小さな湖もまた、僕はけっこう好きなのである。行ってみたらやっぱりすばらしい。で、今日は2回目。行きは高速で軽井沢経由(ここでかなり渋滞)、帰りは国道の下道でいくつか峠越えで。