20数年ぶりに釣りを再開した。海釣りである。とりあえず釣り竿など道具は借り物であるが。
瀬戸内海はいまアオリイカ釣りが熱い。アオリイカはイカの王様と言われ、食べて非常に美味しいイカである。餌木というルアーで釣るので「エギング」などと呼ばれている。先日、誘われて三豊方面の港に釣りに行き、見事アオリイカをゲット。
「刺身」と「焼き」で食べた。スダチが合う!
ゲソは酢の物。こういうものを日本酒のぬる燗でやると、つくづく日本に生まれてよかったな、と思うのだ。
これからアオリイカはベストシーズンとなり、良型が釣れるようになる。釣り道具屋に行くと、エギングのルアーが壁一面に下がっていて壮観である。
瀬戸内ではアジやメバルをルアーで釣るのも流行であり、これらは主に小さなワームを使う。
その道具類は一昔前(いや三昔くらい前かw)とは比べ物にならないほど進化しており、糸も細く、ルアーの重さも0.5~1.5グラムという超軽量のものを投げれるようになっている。
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yuiさんも前々から釣りをやりたがっていたので、夕刻、東かがわ方面の港にキャスティングの練習に行ってきた。
瀬戸内の海は波が静かなので、夕刻などの凪ぎのときは、まるで高原の湖で釣りをしているような錯覚にとらわれる。そして釣りをした夜は、深い眠りに落ちる。
アジ釣りたい・・・( ̄ー+ ̄)キラリ